ベースの1日あたりのDEX出来高が10億ドル突破
コインベースが開発するイーサリアムL2ネットワークのベース(Base)は、分散型取引所(DEX)における24時間取引量が過去最高を記録し、前日比約25%増加して10億ドルの大台を突破した。
デューン・アナリティクスの データ によると、3月30日のベースのDEX取引量は12億1000万ドルとなり、前日の9億5963万ドルから25%増加した。取引量の64.3%をユニスワップが占め、エアロドローム・ファイナンス(9.7%)、シャークスワップ(7.8%)と続いた。
また、デイリーアクティブユーザー数(DAU)も約12.4%増加し、15万3000人から17万2000人となった。過去6週間の週間アクティブユーザー数は平均66万7765人だった。
仮想通貨コミュニティでは、ベースがミームコインの新たなハブとなる可能性が囁かれている。
仮想通貨トレーダーのWizard of SoHo氏は、ベースが「Solanaの初期」を彷彿させるとして、「ベースには数十億ドル規模のミームコインが誕生する」と予測している。
一方、ベースのコントリビューターであるJesse Pollak氏は7万3200人のフォロワーに対して、ベースが「イーサリアム以外で最大のオンチェーン経済」になるまであとどのくらいかアンケートを実施した。回答者の49.4%は「3ヶ月」、28.6%は「1年以内」と回答している。
現時点で、ベースネットワークには時価総額10億ドル以上のトークンは存在しない。コインゲッコーによると、DEGENとBRETTがそれぞれ7億9990万ドル、6億5460万ドルで、ベースにおける主要なミームコインとなっている。
DEGENの時価総額は、わずか1週間前の3月25日には1億4340万ドルだったため、7日間で約5倍に成長している。
3月27日には、コインベースが顧客および企業向けのUSDコイン(USDC)アカウントの一部をベースに移行することを発表した。コインベースのバイスプレジデントであるマックス・ブランツバーグ氏は、この移行により「手数料を抑え、決済時間を短縮することで、顧客の資金を管理・保護することができる」と述べている。
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