ミームコインのシバイヌ 仮想通貨VC企業などから1200万ドルの資金調達
仮想通貨プロジェクト「シバイヌ」は、未リリースのユーティリティ・ガバナンストークン「TREAT」のプライベートセールで1200万ドルを調達した。
4月22日の発表 によると、投資家にはコンマ3ベンチャーズ、ビッグブレイン・ホールディングス、サイファー・キャピタル、シマ・キャピタル、ヘラクレス・ベンチャーズ、アニモカ・ブランズ、モーニングスター・ベンチャーズ、ウッドストック・ファンド、DWFベンチャーズ、ポリゴン・ベンチャーズ、ステークキャピタル、イルミナティ・デジタル・キャピタル、プライマル・キャピタル、メカニズム・キャピタル、DWFベンチャーズ、スピリットダオが含まれる。プライベートセールに参加した投資家はすべて米国外の組織だ。
ベンチャーキャピタルの参加により、シバイヌプロジェクトはネットワークを拡大し「コミュニティにとって真に可能なことを増やす」手助けとなるだろうと、シバイヌの匿名コア開発者であるシトシ・クサマ氏は述べている。
クサマ氏は、ニューヨーク、日本、モルディブでの目撃情報がユーザーから報告されているが、今年に入ってからほとんど目立たない存在だった。しかし、クサマ氏は「他の人々と同じように楽しむために休暇を取っている」と主張している。それでも、このコア開発者は4月21日にテレグラムに 再登場した 。「これを築くために心血を注いできた。お前は無価値な批判者で、息をする価値もない」と、あるユーザーの批判に応えていた。
一方、シバイヌのスタッフは「TREATは、人気のあるミームブランドによる最後の未発表トークンで、新たに発表されたブロックチェーンに完全準同型暗号(FHE)を搭載する」と説明した。2ヶ月前、シバイヌはFHE技術を展開するためにZama.aiと提携した。この技術は、プロトコルの新しいプライバシーレイヤーTREATの基盤を形成する。
調達資金は、シバイヌのパナマ法人「シバイヌミントS.A.」によってTREATプラットフォームの構築に使用される。開発者は、技術の可能な応用例として、暗号化された貸付プラットフォーム、トークン化された資産交換、暗号化された機械学習モデルなどを挙げている。
シバイヌは過去1年間で164%の上昇を見せるトップパフォーマンスのミームコインである。昨年12月には、トークン保有者向けに.shibドメインを導入した。一方で、そのレイヤー2スケーリングソリューション「シバリウム」は、開始以来100万を超える利用者数を記録している。
免責事項:本記事の内容はあくまでも筆者の意見を反映したものであり、いかなる立場においても当プラットフォームを代表するものではありません。また、本記事は投資判断の参考となることを目的としたものではありません。
こちらもいかがですか?
Whale.io、「Wager & Earn」キャンペーンと$WHALEへの変換によりTGEに向けて前進
簡単に言えば Whale.ioは「Wager & Earn」キャンペーンを開始し、Wheel of Whalesゲームからの$WHALEトークン変換を可能にし、今後のトークン生成イベントに向けた進展を示しました。

GOAT NetworkがBitVM2テストネットを立ち上げ、ネイティブビットコインセキュリティへの進歩を示す
簡単に言えば GOAT Network は GOAT BitVM2 テストネットを立ち上げました。これは、基本プロトコルを変更せずにネイティブのビットコインレベルのセキュリティを統合する取り組みにおける注目すべき進歩を表しています。

Solv ProtocolがSolvBTC.AVAXを発表 Avalanche そしてエリクサーは、ブラックロックとハミルトン・レーンの支援を受けたRWA担保のビットコイン利回りをデビューさせた。
簡単に言えば ソルブプロトコルは、収益を生み出すビットコイントークンであるSolvBTC.AVAXの立ち上げを発表しました。 DeFi インフラストラクチャを構築し、RWA によってサポートされるリターンを提供します。

ビットコイン、コインベースをハッカーが脅迫、企業の購入計画続出【仮想通貨相場】
トレンド
もっと見る暗号資産価格
もっと見る








