SEC、米取引所にイーサ現物ETFの申請書類の修正を依頼=報道
米国証券取引委員会(SEC)が、資産運用会社からのイーサ(ETH)現物上場投資信託(ETF)を上場・取引するための申請を更新するよう、主要な米国取引所に連絡したと報じられている。
5月21日のロイター通信の 報道 によると、SECはナスダック、シカゴ・オプション取引所(CBOE)、およびニューヨーク証券取引所(NYSE)に対し、既存のイーサ現物ETFの申請を更新・変更するよう依頼したという。SECは5月23日までに、ヴァンエックのイーサ現物ETFを承認するか否かを決定する。
取引所にこのような変更を求めることは、規制当局の承認の兆候かもしれない。2人のETFアナリストは5月20日、申請者が19b-4書類の提出を加速すべきとの「噂」を聞いたことを受けて、SECがイーサ現物ETFを承認確率の予想を25%から75%に引き上げた。
SECがヴァンエックの申請を承認すれば、ARK 21シェアーズ、ブラックロック、フィデリティ、ハッシュデックス、およびインベスコ・ギャラクシーによって提供されるイーサ現物ETFの承認につながる可能性がある。フィデリティはすでに、投資商品に結びついたイーサがステーキングされないとするようにS-1書類を修正しており、承認にはこのような要件が必要になる可能性を示唆している。
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