ビットコインETF 世界で総額100万BTC以上を保有
ビットコイン(BTC)に連動する投資商品であるビットコイン上場投資信託(ETF)の保有量が、世界全体で100万BTCを超えた。
米国で現物型ビットコインETFが導入されたのは1月中旬のことで、それ以来11種類のETFが85万5619BTCを吸収し、1日平均6200BTCを蓄積している。HODL15キャピタルが共有したデータによれば、カナダ、ドイツ、ブラジルなど他国で提供されている21種類のビットコイン上場投資商品も含めると、総保有量は100万2343BTCに達し、これは約680億ドルに相当する。
コインゲッコーによれば、これは現在の流通供給量の5.08%にあたる。
グレースケールのGBTCは依然として最大のファンドで、28万9040BTC(約199億ドル)を保有している。しかし、ブラックロックのiシェアーズ・ビットコイン・トラスト(IBIT)が28万7168BTC(約198億ドル)を保有しており、GBTCの流出が続けば今週中にも追い抜く可能性がある。グレースケールは、1月中旬にGBTCが現物ETFに転換されて以来、約33万960BTC流出している。
5月28日にHODL15キャピタルの 別のX投稿 では、ETFがセルフカストディされているビットコインの成長を遅らせているかどうかを疑問視している。さまざまなアドレスに保有されているBTCの量を示すチャートによると、2023年から2024年にかけてセルフカストディの成長は見られなかった。しかし、2017年から2018年の間も成長は見られなかったという。
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