ビットコインの価格ピークは2025年9月に到来する=ピーター・ブラント
著名トレーダーのピーター・ブラント氏は6月2日、ビットコイン(BTC)は以前の半減期後の強気市場の軌道をたどる場合、2025年8月末から9月初めの間に13万ドルから15万ドルのサイクルピークに達する可能性があると 主張している。
4月20日に実施されたビットコイン半減期後の値動きが「ほぼ完璧な対称性を表している」という。
ブラント氏は、歴史的にビットコインの半減期の日付は、強気市場が始まる時とそのピークに達する時のほぼ中間に位置していたと主張する。
前回のビットコイン強気市場は、2020年5月11日の半減期の約16ヶ月前に始まり、そのサイクルはその後約18ヶ月で終了したと、ブラント氏の分析は示している。
ブラント氏によると、2016年7月9日と2012年11月28日の2回の半減期も同様のパターンに従ったという。
「このシーケンスが続く場合、次の強気市場サイクルのピークは2025年8月下旬/9月上旬に発生するはずだ」と指摘した。
ブラント氏は「ビットコインのサイクルピークの予測は、どの分析方法も完全ではない」と付け加えた一方、過去のピークは同様の成長パターンに従っており、それが続くならば強気市場のピークを「13万ドルから15万ドルの範囲」と予測した。
ビットコインがすでにピークを迎えた可能性も
ブラント氏の分析は、2022年12月17日を現在の強気市場の開始としている。当時、BTCは約16,800ドルで取引されていたが、それ以来300%以上上昇し、67,882ドルで取引されている。
しかし、ビットコインは3月14日の史上最高値73,679ドルから下落しており、ブラント氏はビットコインがすでに強気市場のピークに達した可能性が25%あると考えている。各強気サイクルの利益が前のサイクルに比べて減少しているためだ。
もしBTCが新たな史上最高値を更新せず、55,000ドルを下回る場合、ブラント氏はこの仮想通貨が「指数減衰」を経験している可能性を高めるという。
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