Rakuten NFT、「NFTチケット」を提供開始
NFTマーケットプレイスおよび販売プラットフォームの国内大手「Rakuten NFT」は3日、チケットの2次流通が可能になる新機能「NFTチケット」をスタートさせた。
「NFTチケット」は、チケットの2次流通を可能にした、オンライン上で取引が完了できるデジタル・チケット。ブロックチェーン技術により、自分の好きな価格でNFTを販売できるのが特徴で、不正転売(ノミ行為)の防止などに役立っている。取引履歴を記録するため通常の2次流通よりも安心に取引ができ、2次流通が行われた際にも主催者および関係者にロイヤリティーが還元されるという点も注目されているチケットの販売形態だ。
第1弾の取り組みとして、7月15日に大和アリーナ(大阪)で開催されるボクシングイベント「PRIZE FIGHTER」の準々決勝の一部のチケットを「NFTチケット」として販売する。
同イベントのチケットは、VVIP50席(各6万6000円)を「NFTチケット」として「Rakuten NFT」で3日より販売開始されている。座席は購入時に指定でき、また購入した「NFTチケット」は同イベント開催前日の7月14日23:59まで「Rakuten NFT」のマーケットプレイスに出品し、2次販売することが可能。さらに、同NFTチケットには、リング上での写真撮影権と、選手直筆サイン入りのイベントオリジナルTシャツとのセットで購入できる特典もある。
6/3日(月・祝)本日17時より販売開始!
— Prizefighter Japan (@prizefighterjp) June 3, 2024
チケットの購入はこちらから🎟️ https://t.co/zC5jpraRTy pic.twitter.com/079PR1lV0j
Rakuten NFTはこれまでにも、スポーツや音楽のジャンルにおいて「NFT付きチケット」を販売してきており、音楽ではMaroon5のコンサートチケットやブロードウェイミュージカル『MEAN GIRLS』といった注目イベントでのNFTチケットを提供している。
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