Bitget、Blast（BLAST）を現物市場に新規上場

暗号資産（仮想通貨）取引所のBitget（Victoria、セーシェル）は、2024年6月27日、待望のレイヤー2エコシステムの1つ、Blast.ioのBLASTを現物市場に新規上場することを発表しました。Bitgetのイノベーションゾーンには、TGE（トークン生成イベント）の間、潜在力の高いトレンドプロジェクトが上場されます。BlastユーザーはBitgetの現物取引で、早期市場アクセスに関心のある新規ユーザーとともに、エアドロップされたBLASTトークンを取引できます。BLASTの入金はすでに可能となっており、取引は2024年6月27日午前0時（日本時間）から始まります。

BlastはETHとステーブルコインの両方にネイティブな利回りを提供する、最初のEthereum L2のうちの1つです。Blastの利回りはETHステーキングとRWAプロトコルからもたらされ、これらの分散型プロトコルからの利回りはBlastユーザーに自動的に還元されます。他のL2では、デフォルトの金利が通常0%ですが、BlastではETHで4%、ステーブルコインでは5%となっています。

EVM互換のオプティミスティックロールアップソリューションであるBlastは、暗号資産トレーダーが期待するエクスペリエンスを変えることなく、ユーザーと開発者のベースライン利回りを向上させることができます。この利回りにより、その他の方法では不可能なDappsの新しいビジネスモデルを生み出せるようになります。Blastは、NFTマーケットプレイスのBlurの創設者、Pacmanが主導するプロジェクトです。

新興のDeFiエコシステムへのアクセス性を向上させるため、Bitgetはイノベーションゾーンに有望なトークンを上場しています。Bitgetの現物にBLASTが上場されることで、ユーザーはトレンドのローキャップトークンの初期ローンチフェーズに関与できます。

このイニシアチブは、Bitgetの現物およびその他の市場に関するオペレーションの規模拡大を目指す目標に沿ったものです。Bitgetは価値ある人気プロジェクトに投資する機会をユーザーに提供しようと取り組んでおり、現在900以上の銘柄と1,000以上の取引ペアを有し、暗号資産現物取引プラットフォームのトップ10のうちの1つとなっています。Bitgetは暗号資産デリバティブ市場をリードし続けており、未決済建玉（OI）は先月60億ドルを突破し、市場全体で実質的に25％のシェアを確保しています。また、過去30日間で13億ドルの新規資金を獲得し、あらゆる中央集権型の取引所の中で最高の月間資金流入額を記録するなど、業界を牽引する存在となっています。

BLASTの新規上場については、こちらをご覧ください。

Bitgetについて

2018年に設立されたBitgetは、暗号資産取引所およびWeb3企業として、世界をリードしています。100以上の国と地域で2,500万人以上のユーザーにサービスを提供しており、暗号資産業界の中で先駆けて実装したコピートレード機能などのさまざまな取引ソリューションにより、ユーザーのスマートな取引を支援することに尽力しています。また、Bitget Wallet（旧称：BitKeep）は、ウォレット機能やスワップ、NFTマーケットプレイス、DAppsブラウザなど、包括的なWeb3ソリューションと機能を提供するマルチチェーン暗号資産ウォレットです。Bitgetは、世界トップレベルのサッカー選手として知られるリオネル・メッシ選手や、トルコ代表アスリート、Buse Tosun Çavuşoğlu氏（レスリング世界チャンピオン）、 Samet Gümüş（ボクシング金メダリスト）、İlkin Aydın氏（バレーボール代表チーム）など、信頼できるパートナーとのコラボレーションにより、暗号資産トレーダーを応援しています。

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