分散型取引所GTEがパラダイム主導の1500万ドルのシリーズA資金調達を完了
Paradigmは先日、分散型取引プラットフォームであるGTE(Global Token Exchange)の1,500万ドルのシリーズAラウンドを独占的にリードしたと発表しました。同プラットフォームは「世界最速のDEX」を自称し、BinanceやCoinbaseといった中央集権型取引所の性能に挑戦することを目指しています。GTEの共同創業者であるEnzo Coglitore氏は、同プラットフォームは中央指値注文帳(CLOB)上に構築されており、注文マッチングの遅延は中央集権型取引所と同等であるものの、「分散化、パーミッションレス、コンポーザビリティ、非管理型」といったコア機能を維持しており、「高い注文遅延と高い取引コスト」といったDEXの現状の一般的な問題の解決に注力していると述べています。ParadigmのパートナーであるCharlie Noyes氏とCaitlin Pintavorn氏は、GTEチームと技術の組み合わせに楽観的であり、中央集権型取引所やAMMプロトコル(UniswapやPancakeSwapなど)と競合できる可能性を秘めていると述べています。 GTEは現在、EVM互換のパブリックチェーンMegaETH上に構築されています。テストネットワークは今年初めに立ち上げられ、約70万人のユーザーがテストに参加しています。GTEはこれまでに、プレシード、シード、コミュニティラウンドで合計1,000万米ドルを調達しており、初期のコミュニティメンバーやプラットフォームユーザーを含む支援者からの支援を受けていると報じられています。
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