XRP最新アップデート:リップルの銀行免許申請とチャートパターンで2.65ドルへの上昇も
主なポイント:
リップル社の米国銀行免許申請がXRPの上昇材料となっており、価格は2.65ドルへの上昇に向けた道筋を開いている。
リップル社の最高経営責任者(CEO)であるブラッド・ガーリングハウス氏はX(旧ツイッター)への投稿で、同社が通貨監督庁(OCC)に「ナショナルバンク・チャーター(全国銀行免許)」の申請を行っていると述べた。
ガーリングハウス氏は、免許が承認されれば同社は連邦および州の規制当局の監督下に置かれることになり、それが「ステーブルコイン市場における新たな(かつ独自の)信頼性の基準を生み出す」と付け加えた。
XRPはこのニュースを追い風に上値抵抗線を突破できるだろうか。チャートを分析して確認してみよう。
XRP価格予測
XRPは水曜日に20日指数移動平均線(2.19ドル)から反発し、50日単純移動平均線(2.23ドル)を上抜けた。これは、強気派が主導権を握ろうとしていることを示している。
XRP/USDTの通貨ペアは2.34ドルの水準まで上昇する可能性があり、そこでは強い抵抗に直面することが予想される。価格が2.34ドルから下落し、20日EMAを割り込んだ場合、売り手が上昇時に売却していることを示しており、2.34ドル〜2ドルのレンジ相場が続く可能性がある。
これとは逆に、価格が2.34ドルを明確に突破した場合、上値抵抗線である2.65ドルまでの上昇が視野に入る。2.65ドルの水準では、売り手が全力で防衛する可能性が高く、これを突破すれば、次の上昇トレンドが始まり3ドルを目指す動きにつながる可能性がある。
この通貨ペアは、逆三尊(インバース・ヘッド・アンド・ショルダーズ)型の強気パターンを形成しており、ネックラインを上抜けて終値をつけた場合、パターン完成となる。その場合、価格は2.42ドル、さらにパターンの目標値である2.76ドルまで上昇する可能性がある。
ただし、ネックラインから反落して2.14ドルのサポートを割り込んだ場合、この強気シナリオは短期的に無効となり、2.07ドルまでの下落リスクが高まる。
本記事の見識や解釈は著者によるものであり、コインテレグラフの見解を反映するものとは限りません。この記事には投資助言や推奨事項は含まれていません。すべての投資や取引にはリスクが伴い、読者は自身でリサーチを行って決定してください。
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