• ブロックチェーン技術を活用し、Fight.IDはUFC Strikeデジタルコレクティブルの公式パートナーとして、拡大するWeb3ユーザーコミュニティとUFCの世界中のファンベースをつなげています。
  • ブロックチェーンを活用した製品や体験の継続的な創出を通じて、このパートナーシップはUFCのデジタルファンエンゲージメントの向上を目指しています。

世界有数の総合格闘技(MMA)団体であるUFCと、格闘技ファンおよびアスリート向けに設計されたWeb3対応プラットフォームFight.IDを手掛けるFightfiは、提携関係の拡大を発表しました。ブロックチェーンを活用した製品や体験の継続的な創出を通じて、このパートナーシップはUFCのデジタルファンエンゲージメントの向上を目指しています。

ブロックチェーン技術を活用し、Fight.IDはUFC Strikeデジタルコレクティブルの公式パートナーとして、拡大するWeb3ユーザーコミュニティとUFCの世界中のファンベースをつなげています。デジタルIDおよびロイヤルティシステム、ファイターへのさらなるボーナスを可能にする賞金プールメカニズム、Fight.IDエコシステム限定の高級アイテムなどが同社の計画に含まれています。

Fight.IDは、次世代プラットフォームの開発を支援するために新たな資金調達ラウンドを完了しました。Anthos Capital、Aptos Foundation、Aquanow Ventures、Blockchain Coinvestors、Fabric VC、Jupiter、Memelandなどの機関投資家が参加しています。エンターテインメントやスポーツ業界のエンジェル投資家もこのラウンドに加わっています。UFCファイターのGilbert Burns、Josh Emmett、Dan Ige、Vicente Luque、Eric Nicksick、Alexandre Pantoja、Gregory Rodriguesなどが著名な支援者です。Animoca Brandsの会長Yat Siu、NBAのレジェンドBaron Davis、NFLプロボウラーCam Jordan、Atlantic Music GroupのChief Music OfficerであるCraig Kallmanなども投資家に名を連ねています。

この資金調達によって、デジタル資産の所有権、プログラム可能なインセンティブ、ユーザーエンゲージメントの向上などWeb3機能を備えた多様なデジタル製品が開発されます。これらの製品は、Fight.IDプラットフォームの4つの主要理念「Fight Fair」「Fight Together」「Fight Through」「Fight Forever」に沿ったものとなります。

TKOのエグゼクティブバイスプレジデント兼グローバルパートナーシップ責任者であるGrant Norris-Jones氏は次のように述べています:

「UFCは常にイノベーションを最優先する姿勢を持っています。James氏とそのチームは、私たちにとってダイナミックで革新的なパートナーであることを証明しており、今後数年間にわたりFight.IDエコシステムをサポートできることを非常に楽しみにしています。」

過去3年間、Fight.IDチームはUFCデジタルコレクティブルの開発に貢献してきました。新たなパートナーシップを通じて、このコンテンツは格闘技コミュニティ内のより幅広いオーディエンスに届けられることになります。

Fight.IDの共同創設者兼CEOであるJames Zhang氏は次のように述べています:

「私たちの世界がますますデジタル化されていく中で、今こそブロックチェーンプロジェクトに投資する絶好のタイミングです。また、MMAが文化的なトレンドを牽引し続ける中、UFCファンになるにもこれ以上ないタイミングです。私たち格闘技ファンは、長年にわたりUFCの粘り強さと革新性に敬意を抱いてきました。過去3年間、私たちのチームはUFC公式デジタルコレクティブルの構築を通じて、素晴らしい信頼と協力関係を築いてきました。今こそ、すべての格闘技ファンをデジタル所有権の部族に招待し、私たちの提供を拡大する時です。」