このアナリストは、歴史的パターンが2026年まで続けば ビットコインは20万ドルになると試算
暗号資産アナリストが月曜日に公開した枠組みの中で、貴金属からデジタル資産への資本ローテーションが起きた場合、ビットコイン (BTC) は2026年半ばまでに17万5,000~20万ドルに到達し得ると示した。
Zcash の初期貢献者として知られる @ShieldedMonk による論文は、AI 投資の集中がドットコム期を上回っていること、スポット ETF を通じた機関投資家向け暗号インフラの成熟、貴金属価格の史上最高値更新、規制の透明性向上という4つの収斂する要因を検証している。
この枠組みは、あくまで「予測ではない」と明記したうえで、歴史的なローテーションパターンが続いた場合に、暗号資産市場がどのように振る舞い得るかを分析している。
何が起きたのか
火曜日の朝、金は約4,478ドル近辺で取引され、銀は80ドル前後で推移していた。
ビットコインは、2025年10月に付けた過去最高値12万6,210ドルから27%下落した後、9万3,000ドル近辺で推移している。
著者は「資本ローテーションのタイムラグ」をモデル化し、通貨体制の転換局面において金とビットコインの相関が6〜12カ月でピークを付けることを示している。
過去データによれば、リプライシング局面におけるビットコインのベータは、金の値動きの2.5〜3.0倍の水準で推移してきた。
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なぜ重要なのか
この仮説は、暗号資産の再評価は供給要因ではなくマクロ環境によって主導されるとし、従来の4年ごとの半減期サイクル論に異議を唱えるものだ。
複数のアナリストがすでに資本ローテーションの初期兆候を指摘しており、米国のビットコイン ETF は金曜日に4億7,100万ドルの純流入を記録した。
金は2025年に69%上昇し、1979年以来で最も力強い年となった。
この枠組みは、ドル指数が90〜92レンジに向けて弱含みで推移し、FRB が2026年に合計2〜3回の利下げを行い、金価格が4,000ドル超で安定するという前提を置いている。
ShieldedMonk のベースシナリオでは、2026年第1四半期に金が持ち合いを形成した後、機関投資家の資本が順次ビットコイン、銀、鉱山株、アルトコインへとローテーションしていく展開を想定している。
また論文には、暗号資産固有のイベントやドル高の再燃が起きれば相関が崩れる可能性があるといったリスク要因も盛り込まれている。
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