中国のZeekrブランドがさらに多くの欧州市場に進出 、ハイブリッドモデルも検討中と幹部が発言
ジュリオ・ピオヴァッカリ記者
ブリュッセル、1月9日(ロイター) - 中国のプレミアム電気自動車メーカーZeekrは、2026年にフランス、イギリス、イタリア、スペインなどさらに多くの欧州市場に進出し、同地域で航続距離を延長したプラグインハイブリッド車の発売も検討していると、同社幹部が金曜日に語った。
「欧州の消費者需要を見ると、プラグインハイブリッドのセグメントは依然として高いシェアを持っています」と、Zeekrの欧州事業統括代理であるローター・シュペット氏は、ブリュッセルの自動車ショーでロイターに語った。
シュペット氏はさらに、中国のGeely傘下の同社がプラグインハイブリッド(PHEV)に対する消費者需要を調査しており、数ヶ月以内に決定を下す予定だと付け加えた。
PHEVモデルの販売は、Zeekrが中国製の完全電気自動車に課される欧州連合の関税を回避するのに役立つ。昨年12月、EUは2035年の化石燃料車の事実上の禁止措置を撤回し、PHEV(内燃機関を搭載しつつ一定距離をバッテリーで走行可能な車両)がこれまでの予想よりも長く欧州で販売可能になることを意味している。
Zeekrは現在、12の欧州市場で販売しており、12月にはドイツでの販売も開始した。一部の市場では消費者に直接販売している。新たな主要市場への参入に加え、Zeekrは今年中に欧州のディーラーネットワークを30店舗から約100店舗へと3倍以上に拡大する計画だとシュペット氏は述べた。
Geelyは昨年、Zeekrを非公開企業化した。中国国内では、Zeekrはその高級EV販売によってGeelyの最良資産と見なされることが多い。同社はすでに中国市場(世界最大規模)で一部モデルのプラグインハイブリッド版も発売している。
このブランドは欧州で2年以上前にローンチされ、これまでのところ控えめな販売実績だが、シュペット氏はZeekrが「サステナブルなモビリティのプレミアムセグメントで主要なプレーヤーになる」ことを目指していると述べた。
(ジュリオ・ピオヴァッカリ記者、ニック・ケアリー執筆、ルイーズ・ヘヴンズ編集)
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